賃貸マンション自主管理倶楽部とは、一般的なマンション管理会社による管理ではなく、自主管理を基本としたオーナー様の管理業務を手助けすることを目的にして設立しています。
約20年近くマンションオーナー様をお付き合いさせていただいてきましたが、最近は時代の変化が速く、個人では変化に対応するのが難しい状況があります。また、これからの日本人口は減少する見込みで、入居者の獲得競争が激化することが予想されます。そうした時代を迎える中、今までの不動産会社が行うマンション管理では太刀打ちできない時代がそう遠くないと感じている方も多いでしょう。賃貸マンションとしての競争力を高め、無駄な費用を省いて効率的な賃貸マンション経営を築いていく必要があります。
これからの時代を勝ち抜いていく賃貸マンション経営を行うには、自主管理が最適だと考えます。自主管理を行うことで管理費用を削減することができるメリットもありますし、家賃を下げて入居者を埋める価格競争の世界に入り込むのではなく、他の賃貸マンションとの差別化を図り収入を上げていくこともできます。そうした勝ち抜く自主管理を行うには、当社が培ってきたリノベーションや入居募集、家賃滞納の対応、日々の日常管理方法などのノウハウを共有し、サポートすることで賃貸マンション自主管理倶楽部のオーナー様を手助けできると考えております。
管理会社に管理を委託する従来のスタイルが、これからも通用するだろうか。生き残る手段は「自主管理」である。
- 内閣府による「わが国の総人口推計」によれば、わが国は長期の人口減少過程にある。
- 人口の減少は、最早避けられない現実の問題となっている。
- 人口の減少は、即ち「マンション入居者の減少」を意味する。
- 「マンションン入居者」の絶対数が減少する。
- 交通至便の地域にタワーマンションの建設ラッシュが進んでいる。
- 既存のマンションは減少しない→マンション経営を継続する必要性の存在がなくなる。
- 減価償却を考慮したマンション保有。
- 相続による節税対策を考慮した保有。
- 需給バランスが崩れる以上、「満室にならないマンション」が増加する。
- 家賃収入により借入金を返済し、生活水準を維持し、さらにマンション経営に必要なメンテナンス費用などを蓄積しようとする経営プランが成り立つのか微妙である。
- 立地条件などの諸条件によって、各マンションそれぞれに入居状態や入居率に格差が発生し、経営状態の良いマンションと悪いマンションとの二極化をもたらす。
- 格差がさらなる格差の拡大になる。(入居者の質の維持が問題である)
- (例)入居率を高めるために家賃を下げる
(管理会社がよくする提案) - 入居者の質に疑問
- 共用部の環境悪化
(エントランスのチラシの散乱
・床や壁などの汚れ・自転車等散乱) - マンション自体の偏差値低下
- 既存入居者の不満・退去
- 入居者の質の維持困難・入居率低下
- 経営の収益悪化
- マンション購入当初の経営プラン、収支計画の前提が崩れる。
- 収入(家賃収入)の減少は避けられない。
- 収入が減っても、支出が変わらないとすれば、収益は減少する。
- 支出面の見直しが必要となる。
- 従来の管理会社に代わる良きパートナーが身近に存在することが重要になる。
- まず行なうことは、管理業務費の見直し。(マンションの維持管理費・修繕費)
- 管理費がなくなればコストダウンにつながる。
- 管理会社に管理を委託する従来のスタイルが本当に良いのか。(費用対効果)
- 生き残る手段は「自主管理」である。
- 管理会社に管理を委託する従来のスタイルが、これからも通用するだろうか。
- 管理会社の経営スタンスが変わるとすれば、現状維持できるのか。
- 信頼できるパートナーの必要性。
- 信頼できるサポート業者の必要性。